またまた伊豆遠征

前回、南房イサキを釣ってすっかりご機嫌が戻ったので、
またまた伊豆へ遠征に行ってきた。
今回は土曜朝～日曜の朝までダブルヘッダーで望む予定だった。

8月26日会社が終わったと同時に家を出ようと交通情報のサイトを見ていたら首都高が大渋滞だった。
これは早く出ても意味ないなと思いし遅く出ることにした。
でもそのせいで仮眠する時間も無くなってしまった。
釣り場に着いたのは翌午前2時半頃。
これじゃほとんど寝る時間ないな～

車を止めて3時過ぎまでダラダラしていると車が入ってきた。
二人組の方で、聞くと隣の磯へ入るようで自分も途中まで一緒に行くことにした。
よくよく話をしていると自分のブログを見ていただいているようで・・・。
ポイントがいくつかあってこの人達が入るポイントは入ったことがなくてちょっと覗いてみることにした。
しかし、既に先行者が入っていたので移動していった。

自分はお目当てのポイントに入るも予想以上に台風のウネリが入ってきていて、
磯の先端は波をかぶっていて安全な位置でさえ波飛沫を被っていた。

このあと大きな波が来て辺りは真っ白に・・・。

こりゃぁ、このポイントはダメだし、明日もダメだな～。と移動することにした。
この界隈だとあそこらあたりしかないと歩いて移動すると先ほどの二人組がいた。
初めてでわからないから一緒に行きたいというので一緒に移動した。

次のポイントも波は高いのはわかっていたが一か所か二か所高台があるから、
そこなら大丈夫かな？とみてみると何とかルアーは投げられそうだった。
二人組はもう少し高いところのポイントでルアーを投げていた。
ポイントに着くともう明るくなってきたがサラシは最高というより、
ちょっと荒れすぎかなと思うほどだった。

例によってドラペンを数回投げているとコンコン当たって水面に小さな魚影が見えた。
14センチのドラペンに果敢にもアタックしてくるなんて・・。
ワカシかなんかかと思い手持ちの一番小さいルアーを投げたら、
ワカシがヒット～！でも狙いはコレじゃないのでまたドラペンを投げまくる。

デカい青物狙いのハズがワカシとは・・・(涙)

ワカシに向かって「親呼んでらっしゃい！」と言ってデカいのを期待していたけど、
9時まで粘った挙句小さいのしか見えなかったのでそこでとりあえず終了にした。

さてさて来た道を戻って別の磯の下見に歩いていくと、
以前の釣行で会った若者二人と遭遇して情報交換がてら道端に座り込んで話をしていた。
サラシも荒れ具合もよかったから今日はデカいの出るんじゃないかと期待していたのに、
若者二人が入ってたポイントも全く振るわずということだった。
青物はこれだからわかりません・・・。
先週はワラサ・ブリが爆釣だったのにね～

話込んでいると、他のブログ等で話題にもなっているハギーさん（千葉の水泳兄さん）もやってきた(笑)
(今度からは「ハギー」さんと呼んでください。とのことです・・・。)
ハギーさん見習って自分も泳いでみようかと考え中。
お昼過ぎまで話して色々と情報も聞けて良かった。
二人組の一人のCoast Walkerさんからお手製のジグまでいただいちゃってありがとうございました。

その後それぞれ分かれて自分はまず風呂に入りたかったのでいつもの「銀の湯」へ行った。

銀の湯で一休み・・・。

一風呂浴びて少し寝てどうしようかと考えたが、
すっかり話し込んで昼寝するタイミングも失ってしまったし、
もう磯へ出てもウネリは増すまかりだからタチの釣り場へ行ってみることにした。
でも夕マヅメに間に合うかどうかは微妙な時間だった。

何とかいつもの釣り場へ行くとお馴染みのみなさんがルアーを投げていた。
もうすっかり暗くなってしまい時合が過ぎてしまいそう・・。
急いで支度してみなさんに渡すものもあったのでブツを渡して仲間に入らせてもらった。
時合終了まであと30分ぐらいの短い時間だったけど何とかタチ1本ゲッツ！
ロクに寝て居なかったので意識が朦朧としていた。
ドラゴンさんから翌朝のお誘いをいただいたのだけど、
やはりまともに寝ていないので危ないと思い休んでから家に帰ることとした。

ボーズ逃れのワカシとタチ。でも美味しくいただきました。

ダブルヘッダーで行くぞ～と意気込んだのはいいけど結局土曜深夜に帰ってきてしまった。
いや～、やっぱりちゃんと寝る時間を確保しないとダメだと実感。
今度はちゃんと寝て挑むようにしようと反省・・・。