平日のサーフ釣行

12月3日は用事があり、4日は荒れが残っていたので釣りはお休みとして5日の夜から釣行してきた。

夜はまず、翌日の夕食のおかずを確保ということでコウイカ狙いで内房をランガンするつもりだった。
でも思ったより北風が強く(というか爆風)て荒れていた。
いつもいくポイントはウネリとゴミが打ち寄せられていてゲソも釣れず・・・。
他の場所を転々とするもやっぱり風が強かったり、いつの間にか立入禁止になっていたりと結局イカは断念。
内房より外海の方が風は弱いみたいなんで夕食のおかずはいつものアジにするかと磯へ移動。

平日なら一人でノンビリ釣りできるかと思ったら先客がいた。
先客に挨拶して様子を聞きながら隣で竿を出させてもらった。
週末の南西風のせいか水温が下がってアタリも少なく喰いが浅くて結構バラしが多い様子。

自分も早速仕掛けをセットして遠投するとすぐにアタリがきた。
でも先客の人の言うとおり寄せてくる途中でバレる(汗)

前回沢山釣ったから今回はおかず分で5、6匹釣ったらすぐに帰ろうと思っていたのに、
かなりバラしてしまうからなかなか数が伸びない。
早く寝ないといけないのに時計を見たらあっという間に午前1時半過ぎていた。
隣の人は午後8時から来て30匹程度だと言っていたからここらでは結構いい数だけど、
前回のペースと比べれば釣果は落ちてきたかな？
午前2時過ぎに6匹でとりあえず終わりにしてサーフ近くへ移動して車の中で仮眠した。

午前4時半に起きて最新情報をチェックしてサーフへと移動。
初めて入るサーフで地形もわからないからとりあえず流れ込みの近くに陣取った。
明るくなるまで何の変化もないまま過ぎてその後移動しながらルアーをキャストしてった。

しばらく歩くと馬の瀬の地形で両脇が深く掘れている場所発見。
これは流れが出ているでしょ？と思ったらデカい離岸流発見。
でもそんなところは既に地元のオジサンがいるものだ。
そのオジサンのずっと後ろにはビニール袋が置いてあった。
やがて遠くからもう一人の人が歩いてきてオジサンと話始めた。
この人も片手に60センチ位あろうヒラメを持っていた。
どうやら隣にいたオジサンはヒラメ2枚上げたみたい・・・。

その離岸流からはヒラメ2枚とソゲが1枚が上がったようだ。
やっぱ離岸流だよな～。と思いながらサーフをしらばく歩いてキャストし続けた。
やがてそのオジサンが帰っていったのですぐに離岸流のところまで戻って時間いっぱいまでルアーをキャストした。
干潮が7時頃で潮が上げてこれから魚が入ってきそうな雰囲気だったけど8時過ぎに終了して帰ることにした。

週末も行ければこの離岸流を狙ってみたいけど、こういう場所は混みそうな感じがする。
基本は週末アングラーだから早めに起きてこのポイントへ行ってみるか・・・。