夜釣り＆サーフ

4日の夜中から房総へ。

いつものように夜フカセからのスタート。
先週は割と潮位がある潮周りだったのに完敗だった。
そこで今週もリベンジで同じ磯に入ることにした。
前回のポイントでは相変わらず潮が左右に流れて一定の方向に流れないため、
沖へと流れる潮の流れを見つけることにした。
大潮で潮位は30センチ位から磯に入って100センチ位までの勝負なのでアチコチ探っていった。

中々アタリのないまま時が過ぎていってこれは今日もダメかなと思っていたところ、
前回干潮の時に根際に溝になっている所を思い出した。
アソコがダメならココしかないだろうと仕掛けを落としたら上手く沖へと流れて行きはじめた。
コレだろう！と確信してウキを見ていたらモゾモゾとウキが沈んでいった。
すかさずアワせると魚が走っていった。
ヨシ！イタダキ！と久しぶりの大きな引きを楽しんでタモにネットインした。
先週はダメだったけど今週は何とか1枚捕れた～♪
メジャーを家に忘れてしまったので計ってないけど40センチない位のメジナちゃん。

ダメかと思ったところでうれしい一枚。

この潮に乗せて行けばまだ釣れそう・・・。
そしてオキアミを付けて仕掛けを流すとまたまたウキが沈んだ。
これも40センチ行かない位のメジナ。
再度流すとまたまたアタリが来た。
今度もはさっきより少し小さいのメジナが釣れて大満足。
でもまだ釣れそうなんだけど潮位の関係上これ以上の続行は無理と判断。
潮位は100センチを超えたので急いで仕掛けを片付けて撤収した。

やはり沖へ向かう一方向の流れ見つけることが大事なのか？
先週はかなり水温が低かったので何ともいえないところがあるから、
次回も同じポイントに入って検証してみようと思う。
こうして自分で開拓していって釣れることが釣りとしての楽しみの一つだろう。
フカセ釣りがまたまた楽しくなってきた。

40センチない位のが三枚釣れてとりあえず良かった。

時間はもう4時近くになってしまったのでコンビニで少し休んでサーフへと移動した。
サーフに入るとまだ真っ暗だけど満潮を迎えていい感じだった。
薄明るくなってくるとベイトの姿が確認できて何かに追われて泳ぎまわっていた。
多分ヒラメだろうとルアーを通していたけど掛かる様子がなかった。
ベイトはイワシではなく5センチ位の小さい魚だった。何だろう？？？
そんないい雰囲気の中で朝になったけど全く反応なし。
近くではヒラメがライズしているのに・・・（汗）
ライズしているヒラメはまずルアーに反応しないようだけど魚が居ることは確かだった。
悶々としながら朝マヅメは終了。

頑張ったんだけどね～

移動しながらアチコチポイントを覗いても釣れたという話は聞かなかった。
昼間はちょっと仮眠してから別のサーフで夕マヅメまでやってもノーバイト（涙）
夕方に帰ろうかと思っていたところ地元の人達と話込んでいたら夜遅くなってしまい、
結局居残りで夜は車の中で寝て翌朝もサーフへ出勤（笑）
どんどん釣りがハードになっていくのを感じた・・・（汗）

離岸流も出ていていい感じだけどダメだった・・・。

さてさて、昨年のクリスマスの時に1枚出たサーフへと行ったら人が結構入っていた。
う～む釣れてる証拠かなと思いながら前回釣ったポイントに立ちこんだ。
前回は暗いうちに釣れたが、明るくなっても全く反応なし。
周りを見ても釣れてないようなのでここでジ・エンド。かなりの疲労感の中帰路についた。

まったく釣れてない訳ではないが自分にとっては厳しい状況だった。
まだまだ腕が足りないといったところなんで通えれば通ってみたい。
冬の間の夜フカセももっと釣果が出ればいいなぁ。