前回の釣行から中1日置いて12日の夜からは内房イカ&南房青物へ。
もう青物は終わりかと思ったら、
いやいや釣れている場所があるらしい・・・。
ということで、久々に新規開拓の釣査へ。
いつも思うが釣りは今そこで何が釣れているかという情報が大事だ。
道具や方法論は二の次と考えている。
そのために、自分で足を運んで釣り場を下見したり、
釣り座の隣の人などに話しかけたりして、積極的に情報を集めている。
釣れている場所へ行けば自分みたいにヘタでも結構釣れるのだ。
自分はそいういう釣れている場所を探すために努力している。
という持論を展開したところでいつものノリでいってみま~す(笑)
最近ルアーやエギングなどに興味を持ち始めたので、
今回はNO餌釣りDAYにしてカゴ釣りはしないことに。
ルアー(疑似餌)でどれだけ釣れるかどうか試してみたくなった。
まずはイカ釣りへ。
気になる場所を回ろうと思ったら最初の場所でバッタリsukeさんに会った。
翌日同行を予定してたがココでマッタリ話しながら竿を振っていた。
この場所ではイカは釣れずにイイダコGETォ~
話に夢中になり、つい長居してしまい結構良い時間になったので、
アチコチ釣り場を覗きながら青物狙いの目的の場所へ移動した。
久々の新規開拓でワクワクしている。
青物いるかなぁ~と近くの人に話を聞いてみると、
前日はソーダが4本ぐらいとのこと、
ちょい渋めだが1本ぐらいお土産にできればいいか・・。
釣り座に着いたら空が明るくなる頃で時間はいい具合。
ゆっくり準備して弓角を投げてみると遠くの方にナブラが沸いた。
お~、これは青物がいるということだ。
そのうち届く範囲のところでナブラ風呂が沸いた。
さらにはそこら中にナブラ風呂がブクブク沸いてきた。
まるで「ここへ入れてぇ~ん♡」と青物ちゃんが呼んでいるよう(笑)
よお~し!待っててね♪
とナブラの奥に弓角を打ち込んで曳いてくると、
ガツ~ンとアタった。ヒラソーダだ。
その後もパタパタ釣れ続いたがバラシも10回以上もあった。
今回はヒラよりもマルの方が多かったのでマルは隣の人にほとんどあげてしまった。
全部で11本と嬉しい釣果。
さてさて、数週間前に食べたワカシの漬け丼をまた食べたいなと、
ワカシを狙ってみるが中々姿を現さない。
先日のsukeさんのアドバイスでは青物は表層だけでなく、
中層以下にいることもあるので、
ジグなら底まで沈めてシャクッった方がいいとのこと。
それを思い出して、中層を意識して弓角を、
いつもよりゆっくり巻いて沈めながらやってみることにした。
すると、ナブラが沸いてなくてもガツンとアタッた。
そうか~表層に見えてなくても下には居るんだと改めて実感。
見事ワカシ(2本とも38センチ)を2本ゲットした。
(sukeさんアドバイスありがとうございました。)
これとともに5本針のサビキの先に角をつけた、
「角サビキ」も面白そうなんで試してみたが、
活性が高いときはいっぺんにソーダが3本も4本も食いついてきて、
リールが重いは、巻いてくる途中でバレるは、で失敗でした(笑)
このほかには小ムツ、さらにはアジまで食いついてきて、
本日、五目釣り達成、しかもルアーで達成という、
自分にとっては大収穫の1日でした~(喜)