9月30日夜から伊豆へ。
今回は何度か躊躇してしまった磯と、磯から泳いで近くの沖磯へ行くという二つのことにチャレンジしてきた。
伊豆は地獄磯と呼ばれるところはたくさんあるけどたどり着いた先がパラダイスになっているところも多い。
そして少しでも潮通しの良いポイントを見つけるためにスリットなどを泳いで渡ることも必要かなと考えていた。
でも決して無理をしないというところを念頭に置いておかなければいけないと思う。
自分も何度か引き返したこともあったけど色々な磯を回っているうちに気持ちに余裕ができたためチャレンジしてきた。
磯を泳ぐのも昔シュノーケリングしたり浜から磯へ泳いだりしていたから大丈夫と思いチャレンジしてみたのだ。
最初は前回下見した場所へ行こうと思い候補を2つほど考えながら車を沼津方面へ走らせた。
しばらく車で走っているとドラゴンさんから入電で一緒に磯へ行きませんかとのことだった。
ドラゴンさんが一緒ならあの地獄磯へ行きたいと相談して待ち合わせ場所へ向かった。
一人だとアプローチがわからず躊躇してしまったので経験者のドラゴンさんに同行をお願いした。
待ち合わせ場所へ行くともう一人青酢さんも一緒に来ていたので3人でその磯へ向かった。
駐車スペースに車を止めてポイントにたどりつけるかな~と思いながら暗闇を、
ヘッドライトの明かりを手掛かりに進んでいく。
以前は何度かヤッパリ怖い何度も途中で引き返してしまった。
最初にココへ来た釣り人はスゴイと思った。
ドラゴンさんを先頭に慎重に一歩一歩進んで行くうちに思ったほどは怖くないな~と思った。
新しいポイントに着いた瞬間安堵感が・・・(汗)
さて、夜明けまでにはまだ時間があったので軽くルアーを投げながら夜明けを待った。
そしていよいよ明るくなってからドラペンやミノーなどをキャストした。
するとゴゴンと来てまずはワカシが釣れてきた。
朝になって北東の風がどんどん強くなってきてウネリも高くなってきた。
勝負はこれからというところだったのだが、
ドラゴンさんが危ないから上がった方がいいということで残念ながら上がることにした。
その後は別の新たなポイントへ行ってルアー投げたりカワハギを狙ってみた。
カワハギが居そうなポイントにその辺で捕ったジンガサを付けた仕掛けを投入してみた。
すると最初はべラやらフグが掛かってきてそのうちグググッとしたアタリがきた。
これはデカいな?本命のカワハギだな!と思っていたら、
それよりもっと高級なイシガキダイだった(31センチの食べごろサイズ。ウレシ~)
2時間ほど釣りしたところで終了としてそれぞれ分かれた。
夕マヅメはどこでやろうかなと遅い昼食をとりながら候補を探していた。
昼食後目的のポイントへ行こうと思ったらどこにも人が入っていた。
というより風が強すぎて入れるポイントが限られていた。
そこで夕マヅメは諦めてポイント開拓として釣り場を下見していた。
釣り場へ行って情報を集めているといい情報も入ってきたのでそこでやってみるかと思った。
車に乗り込んで移動しているとハギーさんから入電。
伊豆へ来ているとのことで話をして合流しましょうということになった。
ハギーさんが来たなら泳いで近くの磯へ渡ってみますかと翌朝のポイントが決定~!
辺りは暗くなってきて自分は温泉に入りたいと思いホテルの立ち寄り温泉に入って少し仮眠した。
8時過ぎにハギーさんがこちらに到着したので駐車場に車を止めて二人でビール片手に宴会してた。
ハギーさんのショアジギングの話を聞いているとさすがにベテランのオーラで出ていた。
今まで仕留めた魚の写真も見せてもらったけど自分もいつかそんなの釣ってみたいと思った。
睡眠してアルコールもしっかり抜ける時間が経ってから車に乗って翌朝のポイントへ向かった。
予報どおり北東風が強く肌寒い朝だった。
明るくなってきたタイミングでウエットに着替えて二人でポイントへ歩いて行った。
そして海に入ってロッドを片手で高く上げながらゆっくりと泳ぐ。
始めはバランスを取るのが大変だったけどコツが分かってきた。
磯へ上陸すると準備を初めてそれぞれルアーを投げた。
しばらくルアーを投げていると後から二人組が上陸してきた。
お二人とも名前を知っている方だったがこのような場所で会うとは思わなかった。
一人の方のお話では先月来たときにはワラサが爆釣だったとのこと、
期待が大きくなったが自分達はちょっと来るのが遅かったかも???
自分は何度か小さい魚のアタリがゴツゴツあったけど大きいのは居ないようだった。
休みながら午前9時までキャストして終了とした。
日曜なので早めに帰りたいと思い比較的すいている時間にスイスイと帰ってこれた。
大して釣れなかったけど今回は強化合宿のノリでよかった。
周りにそれぞれのエキスパートが居てくれてサポートしてもらえて感謝感謝だった。
さてさて次週も伊豆へ通うのかそれとも気になる房総へいくのか天気や波、風など見ながら決めようと思う。