先週の土日もやっぱり仕事だったので、平日の28日にコッソリと南房へ出かけた。
とはいえ仕事が終わるのが遅かったため現地についたのは午後10時頃。

アジは前回行った時に沢山釣ったのでどうせ平日に行くならアレを釣りたいなと思った。
昨年から何となくイサキを釣ってみたいと思って、
昨年は何度かチャレンジしたけど全然つれな～い。
今年は釣れたという話を聞いていたので、
じゃあ行ってみるかとカゴ竿とルアー竿を車に積んで出かけた。
平日とあって毎度貸切状態の磯に入って準備した。
せめてメジナでも釣れれば家に帰っても言い訳が立つかなと思っていた。

コマセを入れて、仕掛けを投げて、流して回収を1時間ほど続けていたところ、
フグのアタリとは違うス～ッと入るウキにアワセを入れる準備をしていた。
完全にウキが水面化下に沈んだのを見計らって大きくアワセるとゴン、ゴンと魚が掛かっている感触。
でもどうせデカメジナか何かだろう？と思ってリールを巻き寄せていった。
手前まで寄せるとメジナっぽくないのでもしや？？？と思ったら・・・
初のイサキちゃんでした～♪

いや～チャンスはいつも突然にやってくるものだと実感した。
今日は朝までやってやるぞ～と思って気合入れていたのにあっさり釣れてしまった。
その後は潮位が上がって荒れが酷くなってしまったのでとりあえず撤収することにした。

車でしばらく仮眠した後にサーフでルアーをと考えたけど磯でこんなに荒れているということは、
サーフも結構荒れているだろうと容易に想像できた。
でもサーフへ行きたいと思ったのでウエーダーを履いてサーフへ進んでいった。

明るくなるにつれてサーフも荒れてきているような気がした。
海草がよく引っかかってくるようになってきたし、濁りも出てきたかな？？？

サーフを遠くまで歩いていっていい感じの場所があったのでそこでルアーを投げていると、
ゴゴンというアタリがあって何か掛かっている感じがした。
でもリールを巻いて魚が寄ってきたところでお得意のバラシ(笑)

その後はライントラブルも重なって戦意喪失となりこの日の釣りは終了とした。
まぁ今回は念願のイサキも釣れたので一歩前進した。
今シーズンまたイサキ釣れるかな？？？

土日は仕事していたのでまたまた平日の釣行。

16日の夜から南房へ。
久々にpingさんと待ち合わせして現地へ向かう。
途中でエサ屋さんに立ち寄って情報収集していた。
昨年の今頃はヒラメやら青物やらいい情報ばっかりだったのに、
今年は出遅れているのか不漁の年なのか情報がほとんどない・・。
しばし店員の人と話ていると「どうも～！」とpingさんがご登場。
pingさんが来たところで店を出て釣り場へ向かう。

釣り座についてゆっくりと準備して仕掛けを投げると１投目から釣れ始めて、
ほぼ１投に１匹のペースで釣れてきた。
隣をみるとpingさんも順調に釣っているようでしばしカゴアジを楽しんだ。
4号竿を使っていたけど尺アジも釣れて久々に竿にゴンゴン来るアタリも楽しめた。

はじめはそれほど釣れなかったら夜通しでやろうとも考えていたけど、
順調に釣れているから仮眠する時間がありそう・・・(笑)
9時半頃から始めて夜中の1時過ぎまで24匹(小さいのはリリース)と、
十分すぎる数がつれたのでそこで終了とした。
pingさんはまだやるというので自分は先に上がって車の中でしばし仮眠・・・。

3時過ぎに起きて青物ができそうな磯へ向かった。
釣り場に着くと先行者がいたので挨拶して隣に入らせてもらった。
まだ時合までは時間があるので情報交換するとまだ釣れていないらしい。
昨年ならとっくに釣れていた頃なのに、やっぱり前年好調の翌年はダメみたい・・。
これは新しい場所を開拓しないといけないかも？？？
ということでしばらくキャストしながら青物の回遊を待っていたけど結局青物は来ませんでした～(涙)

このあとはお茶を濁すかのように近くの港へ行ってエギやらルアーやらキャストして撃沈してきた(笑)
今週も夜から朝までの短い時間でせわしかった。

でもアジの季節はとりあえずお土産だけは確保できるから良かった良かった。
あとはイカと青物などを追加できればウレシイかな？？

６月３日も南房へ。

前回はアジが結構釣れているという情報にも係わらずパッとしない釣果だったので、
金曜夜の遅い出発だしたまには朝までやってみるかとガッツリのカゴアジメインで出発。
とはいえどこの磯も人がいて釣り座につけたのは夜中の０時頃。

先行者の話を聞くと夕方からやっていた人は60匹近く釣っていたというから既にシーズンインなんだけど・・・。
最近はタイミングが悪いからどうかな～？？？
いつものようにコマセを作ってサッと仕掛けを投げているとすぐにアタリが来た。
さらにもう一回投げるとまたアタリが来た。
今日は何かいい感じか？？
でもそんな時に限っていつもの沈黙が・・・。

ただ今回は沈黙の時間は長く続かずに順調に釣れていった。
ほぼ一投に一匹というチョー久しぶりのニコニコモード突入(笑)
明るくなるまでやれば40匹は行くな～などと考えたけど朝は青物狙いに切り替えるために、
3時過ぎには終了した。(近くの人は入れ食いだったので相当釣っていただろう・・・。)

いつも朝はサーフだけど青物情報でワラサが釣れたという情報を得ていたので磯でジギングをやることにした。
磯に立ってみると、もう少し荒れていた方がいいのか？とい感じ。
釣れていればこの時間ならジギングの人が居てもおかしくないのだけどあまりいない・・。
ということは？？？もう居なくなっちゃたかな？？？
まぁ、とりあえずジグを投げたり途中でミノーに代えてみたり頑張ってみた。
小さなナブラを発見した他は海はほとんど沈黙の様子。
明るくなっても変化がなかったのでそこそこにしてサーフを覗きに行くことに。
もうすっかり明るくなったのでサーファーとキス狙いの人がいっぱいだったので本当に覗いただけで終わった(笑)

昨年のようなヒラメ祭りは今年はなさそう・・・。
その後はアチコチの様子の覗いて帰路に着いた。

久々にたくさん釣れたので嫁の友達がこちらの方へ来るというから「アジいる？」とメールしておいた。
すると家に着いたらたくさんのアジはすぐに売れてしまい無くなってしまった。

でもまた釣りにいくしね。アジはシーズンに乗れたのでOK！
次はサーフのヒラメか磯の青物か狙い、それと久しぶりに釣友さんと磯へ。

ここのところは仕事が忙しくなってきて、
日課の天気図、風速、釣果チェックもできない状況だった。
また週末になれば強い風が吹いていて釣りにいけなかった。
そんな感じの中、平日にいけるタイミングが出来たんで25日の夜から南房へ。

事前情報ではアジが結構釣れていて場所によっては大釣りしているとのことで期待は十分。
入りやすい磯に着くと風も弱く波もそれほど高くなかった。
感じとしてはいい感じだった。感じとしては・・・(笑)
早速仕掛けを準備してエイヤ～！と仕掛けを投入するもしばらくはアタリがなし。
1時間ほど経過したときに何度かズボッ！間違いなくアジのアタリがきた。
でも針掛かりが悪くバレてしまう・・・。
気を取り直して仕掛けを投げるとズボッ！竿にゴンゴンくる南房サイズのアジのアタリ。
久々にアジちゃんとのご対面♪

これから数が出そうかな～と思っているとしばらく沈黙。
そしてしばらくしてウキがズボッ！また沈黙・・・。
平日なので夜通しは無理だし、翌朝はサーフの予定だったので6匹でアジの部は終了とした。
水温も上がっているからもう少し釣れても良かったのになぁ～(涙)
まぁサーフで何か釣れればいいやと車の中で少し仮眠した(zzz・・・。)

朝になって明るくなる前にサーフに入りルアーをキャストしながらポイントを探した。
20分くらい歩くと薄暗くてもハッキリと離岸流とわかるいいポイントがあったのでそこに入った。

潮位が低かったので沖のブレイクは遠いけどこの離岸流なら魚入ってきてもいいはずとルアーを投げた。
あと10分ぐらいで日の出という時間に「ゴン！」と来た♪
ヒラメだったらいいなぁ～期待しながらリールを巻いてくると茶色の魚体ではなく銀色だった。
シーバスだけどあまり抵抗しないで寄ってきた。
ありゃりゃシーバスじゃなくて48センチのチーバスだった(汗)
でも久々のルアーでの釣果だったのでまぁいいか・・・。というかこれでもウレシイ(笑)

明るくなったので別のポイントまで歩いていこうとしたときにイワシが何かに追われていて、
その中の2,3匹のイワシが波打ち際から打ちあがってきた。
これは何かいるな～！とその場にとどまってまたルアーをキャストした。
しばらくキャストしてもアタリがなかったけどあれはチーバスかな？？
地元の人の話だと最近は40センチ～50センチくらいがここのシーバスのアベレージのよう。
でも他は釣れている様子がなかったのでとりあえず良かったかな？？

湾奥ではシリヤケ祭りが開催中のようなんで寄ってこうと思ったけど、
サーフで長居していたのでここで帰らなければならなくなった。
せめてタコの様子だけでもと思い漁港を覗いてみても今年はタコの気配はないらしい。
いつも思うけどその年にたくさん釣れた翌年はほとんどダメなことが多い。
ヒラメも今年は昨年みたいには釣れてないみたいだし。
まだ水温が本格的に上がってないようなんでなんともいえないけど難しいかな？

さてこの後はいつものとおり家に帰って、シャワー浴びて会社へ向かっていった。
台風が来ているし週末も天気悪いから次回も平日か？？？(笑)

ここのところは忙しくて釣り情報のチェックができない状態だった。
連休前の駆け込み需要といったところで毎日残業続き(汗)

で、連休初日は嫁とワンコを連れて家族サービスで伊豆へ行っていた。
もちろんアジやりましたよ！やっぱり伊豆へ行ったならアジでしょ！！

アジはアジでもアジ掬いというのを近くの港でお祭りとしてやってました(笑)
流石に自分は気が引けたので、嫁がやることに・・・。
その辺の子供達と一緒になってアジを追いかけまわしてるけどなかなかアジもやるもんで捕まりません。
で、格闘すること5分程度で4匹捕まえて、その場で刺身にしてもらって頂きました♪

その前にはイチゴ狩りやってたし、高台からの景色を眺めたりしながら本日のお宿の「絆」に行った。
修善寺にあるワンコと一緒に泊まれる宿では結構有名かな？？？

釣りは行かないことにしたので、ビール飲んで美味しいご飯食べて寝てしまった(笑)
しかし、料理の数が多すぎてもったいないけど最後は残してしまった。
ワンコとちょっとリッチなお泊りしたい人にはオススメのお宿！！

そして3日の夕方からは南房へ。
水温がちょっと気がかりだけど久々にガッツリとカゴアジをやりたかったので早めに磯についた。
明るいうちはメジナでもと思ってカゴ仕掛けを投げていると30分くらいしてからメジナちゃん。

それからは反応がなく、暗くなる前にアジが2匹釣れた。
暗くなっても反応はなく午後8時まで頑張って磯替えとした。
磯替えしたのはいいけれどやっぱり反応はなくて途中で雨の気配がしてきたので、
結局午後10時過ぎには撤収した。
この後は雨が強く振ってきたからそのまま駐車場に車を止めてご就寝～zzz

翌朝は3時過ぎに起きてサーフへ車を走らせた。
この日は海も穏やかでサーフ日和になった。
ということで期待を込めてサーフに入ってルアーを投げた。

20分位ルアーを投げたところで、ゴン！とアタリがきた～！！
久々のヒラメか？と思ったらエラ洗いでシーバス確定！
でもすぐに浮いてきたので以前釣り上げたのより軽い感触。
手前に寄せてみると50センチ程度のフッコのようだ。
とりあえずボーズ逃れと思ったらフックが外れてそのまま海へお帰りになってしまった(涙)
でもこれがヒラメだったら相当悔しかったと思うとシーバスならまぁいいやと思えた。

その後はイワシも打ち上げられたほどの好条件だったけど魚が入っていないみたい。
これだけイワシが打ちあがっていれば誰か釣れているハズなのに誰も上げてなかった・・・。
こんな調子だから粘っても今日は上がらないなと見切りをつけて午前8時頃釣り場を移動。

アジとメジナじゃちょっと淋しいからシロギスやりながらタコでも狙ってみるかと漁港に入った。
この2、3年のこの時期はタコやシロギスが釣れるのでアジやサーフのアフターにはよく来ていた。
堤防に腰掛けながら白ギスの仕掛けを投げつつエギでタコを狙ってみた。
シロギス狙いだともっと早く来ないといけないけどサーフの方が大事だからね～。

アタリは結構あるのになかなかシロギスが乗らない。
しかもシロギスがポツリと釣れる中タコはまるっきりだめみたい・・。
前日から来ていたnorizoさん達がこちらに来るというので連絡しつつエギを投げていたら、
クイ～ン、クイ～ンとアタリが来た。こりゃタコじゃないな、イカかな？？
手元に寄せてみるとデカめのモンゴウだった(家で計ったら640g)。

その後norizoさん達が来たのでしゃべりながらタコを狙うけどタコはいない模様。
今年はタコは厳しいかな～？？？
結局お昼ごろまで頑張ってみたけどタコは釣れませ～ん。

それからは夕方まで別の場所へ移動してイカを狙うも不発で暗くなった頃に家に帰ることにした。
釣果を見るとＦＦ(ファミリーフイッシュング)みたいだった(笑)

水温がまだ冷たいかな？？も少し上がればシーズンインかも。
また南房へリベンジしに行かなければ・・・。

4月16日お昼前から伊豆へ。
前週には釣友が伊豆でアオリ釣ったというのでカゴアジの新規開拓を兼ねて釣査することにした。
11時過ぎに車に乗り込んでキーをまわしてＴＶがついたとたんに緊急地震速報が鳴った(汗)
ビックリというかあの音がトラウマになってきた・・・(笑)

とりあえず西伊豆を目指しながら車を走らせ、途中ＰＡで昼食をとり西伊豆へ到着。
釣り場に到着する頃にはもう夕方という感じだった。
背負い籠にタックルを詰め込んで磯まで歩く。
久々の新規開拓で心はウキウキ♪
といいたんだけど夕方に大人しくなるはずの南西が強く吹き付けていて荒れ気味。
水温も低いしこれだけ荒れてるとアジは厳しいかな？？？

でも次回以降のためにと風を背にする場所で竿を出すことにした。
3時間ぐらい竿を出してみたけど結局フグらしきあたりだけでアジは居ないようだった。
これから面白くなりそうな情報も入ったしまた行ってみるかということでココの釣り場を後にした。

その後はしばらく車を走らせながら何が釣れているのか釣査していた。
途中で立ち寄った場所で釣り人がいたので何が釣れているのか聞いてみると、
ここ2、3週間前からあちこちの場所でタチウオが釣れているそう・・・。
こんな時期でも釣れるんだ～と一応タチウオの仕掛けは持ってきていたけど肝心のエサが・・・。
たまたこの釣り場でお会いした方がタチウオ狙いで親切にエサくれるというのでここでタチウオを狙ってみることにした。
いや～タチウオ釣りも久々だから楽しい～♪なんて言ってもアタリは全くなしだった(笑)
釣れる時間とポイントが限られてるかな？？

結局何も変化がないまま朝になって隣を見てみると昨年お会いした常連さん達がいた。
昨晩はタチウオを釣っていたとのこと。やっぱ釣れる時間とポイントが限られてるみたい・・・。

ここで2時間限定のマダイ狙いに変更。
そんな簡単に釣れる訳じゃないけどとりあえずタナを24メートルくらいにして竿出してみた。
昨年お会いした常連さんと時々会話しながらカゴを投げる。
先週はデカイマダイを釣ったけど今週はダメだねと早めに引き上げていった。
自分も同じくマダイも無理と諦め別の釣り場へ移動した。

ここまで何にも釣れてないよ～でもイカかタコならお持ち帰りできるだろうと
先週行った釣友の情報を頼りに釣り場に入ってみた。
でも相変わらず風が強くて釣りがしにくい状況でテンションがダウンしてきた(涙)
2時間くらい頑張ってみたけどココでも何も連れずボーズ確定！

311の地震の前は毎週のようにシーバス釣って調子が良すぎたのかも？？
伊豆の新規開拓はしばらくは辛い時期になりそう(笑)

ところで、福島での原発の事故で海が汚されてしまっている。
困ったものだと思っていたらこんなものを見つけた。
内閣府原子力委員会では今後の原子力政策についてパブリックコメントを募集しているので、
もしご意見のある方はコチラ↓↓↓からどうぞ。
内閣府原子力委員会パブリックコメント募集
選挙も大事だけれど直接意見を述べられるこの機会もとても大事だと思う。

気がつくとあの巨大地震から3週間も経っていた。
東北の方が震源だったので親戚のことが心配になってＴＶをつけると、
なんだ？この映像は・・・。目を疑いたくなるような大津波。
親戚が住んでいる場所はＴＶで何度も大津波の惨劇を流していたその場所だった。
数日間は無事かな？もしかしてダメかも？と心配していたが、
ある避難所の名簿に親戚の名前が載っていたのを見て一安心した。
でも亡くなった方や被災された方もたくさんいるから正直言って気持ちは複雑だった。
それとともにあの原発の事故もあり釣りどころではなかった。

小さいけれど自分は会社の経営者でもあるから、震災の後の自粛ムードで3月の売り上げはかなり厳しいものと予想していた。
その後はやはりキャンセルも出て、お客様の数も半分位に減ってしまいさすがに落胆していた。
でも3月が終わってみたら売り上それほど落ち込んでなかったので少し安心した。
中には心配してくれているお客様もいて「被災されているようですが大丈夫ですか？」といったメールもいただいた。
自分が住んでいる千葉県も一部沿岸に津波が押し寄せたり、液状化現象で家が傾いたりと被害状況がＴＶで流れていた。
それを見てのことだと思うが、そんな気遣いのメールをいただいて本当にありがたいことだと思った。

周りを見ると自粛ムードが全開といった感じで、飲食業やサービス業を中心にかなりの打撃を受けているようだ。
イベント関係も中止や延期だらけで倒産したイベント会社もあり震災の二次的被害を心配してしまう。
震災の支援には募金だけでなく色んな支援の方法があると思う。
もちろん自分もすくないけど募金させてもらったし、募金という形で支援するのが直接的という考えもあるけど、
これから多大な税金を投入して復興の費用に当てることになるから、
お金を使うとこで間接的に税金を払うという形も支援につながると思う。
被災地へ水や食料、衣料品などを企業が送っていることも考えればそれらの企業の製品を買うことも支援の一つだと思う。

これ以上自粛のムードが続くと経済も縮小してしまい二次的被害もどんどん大きくなってしまうから心配になる。
自分の会社も3月はまだ大丈夫だったけど4月以降の売り上げは大丈夫かと心配になってくる。
経済はシンプルに考えると商品やサービスを提供する側とそれを購入する側で成り立っているから、
自分も自分の会社にお金を使ってくれる人がいる分他のことにお金を使っていかなくちゃと思う。

ではいつから自粛を解除するかというのはみんな悩むところだろう。
Ｑ＆Ａサイトでも旅行や買い物を自粛すべきかどうかがかなり質問に上がっているが、
自分の意見を言わせてもらえば自分がしたい時にしたい事をするのが一番良いことだと思う。
別に釣りじゃなくても家族と食事したり、映画見たり自分が普段どおりのことをするのがいいと考えている。

もちろん自粛することを選択する人もそれでいいと思う。
行動は違っていてもみんなの意識は被災されている人たちに向いているし、
あの被災地の映像を見たら被災者のことを考えずにはいないだろう。
それを考えての行動なのだろうから・・・。

チェルノブイリもこんな形で思い出させられるとは思わなかった。
実は昔、チェルノブイリの事故があった時に自分が飲み会を企画して友達十数人を集めて、
寄付金を募ってそれをチェルノブイリ被爆者基金に寄付したことがあった。
あれから二十年経っての今回の事故では福島原発と双方が報道されている。
今後の動向は気になるけど何とか終息に向かってほしいところだ。
現場で必死に作業している最前線の方々には頭が下がる思いだ・・・。

ということで前置きが長くなってしまったが、4月1日夜中から3週間ぶりに南房へ行ってきた。
外房方面ではショアから赤い高級魚が釣れているらしいが南房のサーフに行きたいと考えていたので南房へ向かった。
夜から南西が強かったので翌朝ルアーだけ投げたいと思ってルアー竿だけ車に積んでいった。
余震や津波は一応警戒しなくちゃいけないから海岸からかなり離れたところで2時間ほど仮眠していた。
朝のサーフでは何かあった時のために車を出やすいところに止めておいた。

まだ暗い中サーフへ入ると、変わってない様子で安心したとともにまたココに来れたことに感謝。
朝には風が弱くなる予報だったけど風は強風のまま・・・。
明るくなって周りをみてみるとまだ釣りに来ている人は少なかった。
その後は移動して別のサーフに入ってみたがコチラもいつもより人は少なめで釣れている人も少なかった。
結局何もつれなかったけど今回は海が見れて竿を出せただけで満足だった。

他の場所を色々と見て回って最後にサーフへに入って帰ろうかと思ったらizuさんの車があったのでしばし情報交換。
カタクチイワシをお土産に釣っているizuさんの隣で手ぶらで座り込んで話をしていた。

しばらくして風も弱くなる気配がないので早めに帰りつつ釣具屋さんと蕎麦屋さんに入っていた。
こちらの方も観光客もほとんど居なくていつもより静かだということだ。
なんとか頑張って普段の状態に戻ってくれればなと思いつつ、次週も時間を作って釣りへ行こうと思う。

3月5日南房へ。 

日曜日は朝から出かける予定があったので今回はいつもより短めに。
南房へ向かうその前に内房のイカ釣査へ行くことにした。
前週はスミイカ１杯だけ頂いたので今週はアオリを期待して行った。
釣り場に着くと先行者が居たのでなおパパさんかと思い挨拶して入ると、
なおパパさんのお知り合いのチャスケさんだった。(初めまして♪)
色々話をしながら釣りをしていたが下げの真っ最中だからなのか水温が少し下がったからなのかアタリはなかった。
チャスケさんは会社帰りにちょこっと釣りをしにきたそうなので、
ヤリイカとアオリをマヅメにサクっと釣って帰られた。
その後は自分もと頑張ってみたけど触るようなアタリが２回きただけ。
朝マヅメまで頑張れば釣れそうなんだけど朝はサーフときめているので午前０時には移動することにした。
南房へ到着したら車の中でしばし仮眠(zzz) 

朝一のサーフは男の勝負と思い一人で入ることにした。
今は全くやってないけど以前からギャンブルとか勝負事は集中するために一人で行くことにしていて、
釣りもやっぱり一人で釣り場に入った方が集中し勘が冴えるのか魚を捕れる確立が高い。 

この日は久々の凪～ぃ！荒れ荒れの日はデカヒラメが結構出ているが、
凪は凪でヒラメも出ているから期待が持てそう！
さて今日も歩きますか～とキャストしながらテクテク歩いていく。
凪なので一見して変化がなさそうでも微妙な変化があるからそういったところにキャストしてみる。
しばらく歩くと良い雰囲気の場所があった。

さらには朝日に照らされて波打ち際でキラキラ光るものが・・・
なんと！イワシが打ち上げられているじゃありませんか！
ここからテンションはＭＡＸになりルアーをガンガン投げて・・・。 

キター！！ 

久々のヒラメが～！！！ 

近くの人に・・・・(涙) 

またしばらく歩いて歩いて結構遠くまで来ちゃったけどヒラメは自分の所には来なかった。
車でさらに移動して、またしばらく歩きながらキャストを繰り返す。
半分ヘロヘロになりながらもかなり歩いていった。
で結局コレが釣れた・・・。 

シーバスだったけど、でもなかなかのサイズが釣れたからいいか～
まだ抱卵している個体だったのでちょっと驚いた。
でもコレ1本釣れるか釣れないかで大違いだからね～
そしていつものように心の中でありがとうございますと感謝しながら締めさせてもらってお持ち帰りとした。
釣った魚が大きいほど命を頂いているような気がしてくる。本当に感謝だ。

そろそろ次のサーフへ移動するかと駐車場へ戻りながらあちこちポイントを覗いてみると、
何か釣れていたようでそのポイントを覗くとなるほど釣れた訳が分かって来た。
やっぱり何らかの変化があるところだった。完全ではなかったけどいわゆる離岸流ができはじめていた。
ここで粘ってみようかとも考えたけど時間がないので他のサーフのポイントチェックをすることに。

サーフ近くの駐車場に車を止めて歩いてポイントチェックするとなかなか面白そうなポイント発見。
ここはまた時期を見て攻めてみるかとさらに移動してポイントチェック。
荒れている時はどこが離岸流だか分からないところもあるけど今日は凪ているから見つけやすい。
一応ルアーを投げてみながらさらにチェックしていると波打ち際にはsasuke裂波が落ちていた。
沖で根掛かりしたのが流れ着いたのだろう。
(ここでレッパは潜り過ぎで根掛かりしますよ～シャローのヤツを使った方が・・・。)
さて次回以降どういうルートでサーフをランガンしようか楽しみにしたい。

今日はもう時間がないのでここで終了として帰路に着いた。
今回もヒラメは釣れなかったけど何とかシーバスが釣れたので良かった♪

次回はイカも釣りたいなぁ～。
でも水温が下がっているみたいだし朝マヅメとか夕マヅメを絡めないとダメかな～。

この日の夕食は釣ったシーバスを刺身以外の方法で料理してみた。
魚介類と野菜を入れてトマトソースで煮てさらにシーバスを入れて煮込んでみた。
イタリアンな感じでとても美味しくいただきました♪

25日夜中から南房へ。
今週も夜は風が強く25日は釣りをせずにせっせと情報収集して車の中で寝ていた。
翌3時半頃に起きて磯とサーフのチェックをしながら最終的にサーフに入った。
ルアーをキャストしながらしばらく歩いていて良さげなポイントに落ち着く。
まだ真っ暗だけどサーフを歩くのは何だか気持ちがいい。
サーフのシーバスの釣果もほとんど見なくなったのでもうシーバスも終わりかな～

釣友のｎｏｒｉｚｏさんから別の釣り物の情報を貰っていたので、
サーフでダメだった時の保険は用意していた。
保険はあるからと少々気楽にルアーをキャストしていたらコツコツと何かアタる感じがした。
何かいるな～と気合を入れてさらにルアーをキャストするとゴン！とアタリが来た。
エラ洗いしたのですぐにシーバスと確認。
でもすんなりと寄ってきたので軽いな～小さいな～と思っていた。
先週よりは小さいけど54センチのシーバス(フッコサイズ)。
でもルアーで釣ったのだからやっぱりウレシイ！

その後も何かアタる感じがしたけれどノーバイトで終わってしまった。

もと来たサーフを歩きながらシーバスが釣れたのを実感。
歩いている最中何人かのアングラーが居たが誰も釣れてなかった。

寒くて魚が釣れない時期だからよけいにウレシイ。
その後は車の中で仮眠して午後のサーフへ行く準備をした。
サーフをいくつかチェックしていたけど風が吹き付けていてどこも荒れ模様。
そんな中頑張っても徒労に終わると思ったので方向転換してイカ狙いに内房へ。

ｎｏｒｉｚｏさんと連絡をとりながらイカ釣り場へ向かった。
午後3時ごろ現地に到着してしばらくするとｎｏｒｉｚｏさん達も到着。

1月頃からイカが釣れていたのは知っていたけど、
マヅメはサーフが基本だったのでなかなか来れなかった。
外海は荒れ荒れだけど内房は凪ていた。
同じ千葉でもこんなに違うのかと実感させられた。
夕マヅメになってそろそろエギを投げようかと頑張っていたらｎｏｒｉｚｏさんにスミイカがヒット。
続いて自分にもスミイカがヒットした。(久々のイカちゃん！)

その後 なおパパさんが到着して初めましてのご挨拶。(お世話になりました♪)

みんなでシャクるも自分にはヒットせず。
でもしばらくして他の場所でやっていた人にはイカがヒットしたようだ。
もっとやっていればアオリも釣れそうだったけど体力の限界でここで家に帰ることにした。
シーバスが相変わらず釣れたし久々にイカちゃんが釣れたから今回も大満足！
水温が下がってどんどん厳しい状況になっているけど探せば釣り物はあるんだと実感した。

今年の2ヶ月だけみてもシーバス祭り、アジ祭り、カマス祭りと良い思いさせてもらっていた。
やっぱり情報が大事、横のつながりが大事と思った。
そんな情報をくれた釣友に感謝！

釣果をコンスタントに上げるには「自分で調べた情報」「他人から得られる情報」そして「自分の勘」だと思う。
情報は大事だけど情報だけにこだわると結局情報に翻弄されかねない。
得た情報を吟味して最終的にその釣り場に入るか入らないかは自分の勘によるところが大きいと思う。
自分自身で得た情報で上手くいく時もある、他人からの情報で釣果にありつけたこともある、自分の勘で何の気なしに入った釣り場で釣果につながったこともある。
それらを上手にミックスしていく人はコンスタントに釣果をあげている。
そういうことを改めて考えさせられた釣行だった。

2月18日夜中から南房へ。

朝に低気圧が通過して行ったのでウネリが残っていそうと思っていてヒラスズキと考えていたが、
通過のスピードが速いし、強い北風が吹く予報だからウネリも潰されてしまうかなといったところだ。
一応ヒラスズキ用のルアーとヒラメ用のルアーを持ってとりあえず出かけた。
海岸線に出てみると月明かりに照らされた海面を見て「あ～、凪てきちゃったか～」とちょっと残念。
北風が強く他に何も釣りをする気は出ないので車の中で仮眠(zzz…)

4時前にとりあえず磯を覗いてみるとサラシはちょっと足りない感じだった。
ウネリが来ているけどウネリ自体も小さくここで朝を迎えようか、
それともサーフへ行こうか月明かりに照らされた海面を見ながら30分ぐらい悩んだ。
このウネリの向きだと他の場所へ行ってもサラシは足りない状況だろうからとサーフへ行くことに決めた。
この判断で天国と地獄のように釣果に違いが出るからホントにいつも悩む(笑)

サーフへ移動してサーフに入って流れ込みの側まで歩いてその前に立った。
ウネリはあるものの悪くない感じに見えた。
「底荒れしている状況ではないけど、ベイトッ毛がないなぁ～。」
でももうここで朝を迎えようとルアーを投げる。

10投も投げていない5時過ぎに「ゴン！」と来て、
すぐにエラ洗いして銀色の大きな魚体が見えた。
71センチのシーバスちゃん。最近シーバスづいているなぁ～。
魚はいたけどベイトッ毛はやっぱり感じられない。
でも先々週のようにシーバスの後はヒラメちゃんかな？と大きな期待を寄せてルアーを投げる。

しばらくして「ゴン！」とアタリが来て寄せようとするけど結構暴れる。
これはシーバスではない感じでヒラメ出ちゃうかな～と期待が膨らむ。
水面に浮いてきたので見てみると何か平たい感じだったからヒラメか？
と思ったら銀色？?黒い色なんだこの魚は？？？
寄せて見てビックリ！クロダイでした。しかも50センチのご立派なサイズ(嬉)

いやいや、ルアーでクロダイ狙っていた人は何度か見たことあったけどまさか自分が釣れるとは・・・(汗)

でもやっぱりヒラメ釣りたいな～と7時位までやってみたがその後はノーバイト。
明るくなってから分かったけど、前日の雨で流れ込みからは泥水が流れてきていてかなり濁っていた。
これじゃヒラメはムリだなと歩いてきたところを引き返して移動することにした。

別の場所に行ってみると、潮色もよくコッチの方が良い感じ♪
歩きながらルアーを投げていると鳥がイワシを食べたらしき跡があった。
ベイトはコッチにいたのか～朝一ここに入った方が良かったかもしれない。
でも、シーバスとクロダイが釣れたならここで帰っても良いくらい・・(笑)
しばらくルアーを投げてこちらでもノーバイトでとりあえず朝の部終了とした。

pingさんが南房入りするというので連絡を取りながら移動した。
午後はどのサーフでやろうかとサーフを見ながら移動するも荒れが凄くなってきてムリそう・・(涙)

サーフがダメなら漁港かなとたまたまカマス釣り場の近くまで来ていたので寄ってみることにした。
norizoさんの知り合いが今週行ったそうだがもうカマスは終わったと聞いていたが本当にそうなのか確かめたくなった。
確かに人は居なくなったので終わった感があったけど地元の人に聞いてみたらまだ終わってないらしい。
どうせサーフもダメだし晩御飯のおかずにカマスやってこうかとpingさんをコチラに呼んで待っていた。
pingさんが到着して一緒に堤防の先まで歩いてくと地元の人のバケツにはカマスちゃんが沢山入ってた。

まだカマスちゃん居るじゃん♪どうやらカマスちゃんの出勤時間が変わったようだ。

もう夕方だし結構釣ったし、これからは消化試合とpingさんとノンビリとカマス釣りをしていた。
ちょっと釣り方が違うといった意味がpingさんにも分かってくれたようで楽しそうだった(笑)

空が暗くなる前にカマスがパッタリと釣れなくなり地元の人も帰っていった。
夕方の短時間だし相変わらずバラシも結構あったけど4匹釣って晩御飯のおかずにはちょうどいい。
ついでに小アジも釣れたので1匹pingさんからイキのいい小アジをもらって夕マヅメ一発勝負の泳がせをやってみた。
すっかり暗くなった頃に竿先に小アジが逃げ惑う変化がきた。
しばらくするとドラグがジーとなって勝負開始！！
デカイ引きだな～これは？？？と期待した。でもすぐにエイと分かった。
座布団ヒラメなら竿を立てれば反転してリールを巻くことが出来るけど、
エイはひたすら持っていくような引きだからこれはエイだと分かった。
ただ一応顔だけは見ておこうと格闘しながら海面に浮かせてライトを照らしてみると・・・

やっぱエイだった(笑)

すぐに竿を寝かせると勝手に引っ張ってくれてラインが切れた。
ラインが切れたのここで釣りは終了としてpingさんと分かれて帰路についた。

ルアーの色んなのが釣れるんだなと思った。
思ってもいなかったクロダイが釣れて今週も大満足の釣行になった。