12日夜から南房へ。

3連休だというのに生憎の雨模様だった。
でもこんな荒れの日には何か起こると期待していた。
ブロ友のmasayaさんが先に南房入りするということで初めましての釣行。
内房をダラダラ見ながら夜中に南房へ着いてみると予想外に凪てきていた。
とりあえずmasayaさんに連絡をとりながら車の中でしばし仮眠(zzzz・・・)
それほど荒れていないと思ったのでサーフに入ることにした。
サーフへ入ると荒れ始めたのか大きいウネリがきていた。
masayaさんもその後同じサーフの別の場所に入ってきた。

ルアーを投げていると海藻が引っかかってきてあまりいい状況でなかった。
とりあえず7時過ぎまで頑張ってみたけど今回は変化なし・・・。

その後masayaさんと初対面(初めまして～♪)
で、お土産確保のためにmasayaさんとカマス釣り場へ行って見ることにした。
途中サーフなどをチェックしながら10時過ぎにカマス場に到着。

早速仕掛けをセットして投げて見るとゴゴッっと
アタリが来てカマスちゃん確保～！
それを見ていたmasayaさんも仕掛けを準備して一緒に仕掛けを投げる。
ここではふつうの釣り方では釣れないので一応レクチャーしていると、
早速masayaさんもカマスちゃん確保～！
自分もハイペースでカマスちゃんを掛けるけどバラシが相変わず多くて、
今回も釣った数の倍くらいバラシてしまった(笑)
でも2時間ちょいやってカマス16匹と小アジ2匹確保したから十分な数になった。
自宅の在庫をあわせてカマスの干物完成～♪

その後masayaさんは磯へ行くとのことでここでお別れした。
自分はもう少しやろうと思っていたけど午後2時近くになったのでカマスを終了として、
遅めの昼食を食べにお蕎麦屋さんへ行った。
手打ちの蕎麦はやっぱりウマ～い。

そして夕方のサーフへ入ろうと目的の場所へ向かう。
ダラダラしていたらもう午後4時過ぎてしまったけど、
潮が引いているときのサーフの地形も見ておきたったのでサーフへ入る。

サーフへ入ってみると結構いい感じだった。
あれ？こんなところに根があったのか？
とかココがヨブになっていて斜めに離岸流が出来ているのか？
結局夕方もダメだったけどいい勉強になった。
さすがにこんな時期だからとヒラメも厳しいねよ～
なんて思っていても釣っている人は釣っている。
そういう人に追いつくにはやっぱせっせとサーフに通うしかないだろう・・・。
なんか最近の自分の釣りはサーフメインになりつつあるかな？(笑)

近くに居たアングラーの人と話をしていると前日はデッカイのが出たみたい。
今朝もなんか出たとのこと・・。う～ん、今日はコッチだったのかぁ～。
サーフの状況を見てすぐに移動していればよかったなと思っても時既に遅し。
長いサーフだと入る場所によって大きく状況が違うことがあるから、
どこを選ぶかは自分の勘しだいのところもある。
masayaさんにちょとイイとこ見せたいところだったが今回は大ハズレだった(笑)
でも、何か釣れればオッケ～！ということで今週も満足でした。

カマスは早速開きにして塩焼きにして食べたけど、アジより好きかも？？
なんだかんだ言ってまだカマスが居そうなんで今のうちに在庫を増やしておこうか？
でも次回はフカセでメジナ釣りたいな～♪

2月5日未明から急遽南房へ。

前夜の金曜はゆっくり寝て土曜に出かけようと思ったがなかなか眠れずに出かけてしまった。
何か釣れそうな胸騒ぎがしたと言えば格好がいいけど単に眠れなかっただけ(笑)
昨年末に座布団釣って以来ヒラメは釣れてないけど、
周りの釣果情報を見ればポツポツ釣れているのに自分は釣れてない・・(汗)
シーバスには恵まれているけどそろそろヒラメ釣りた～い！

というわけで、真夜中に出発したから何もせずにダイレクトにサーフへ向かった。
ここぞというポイントに立って明るくなるのを待つ。
最近は明るくなってから釣れているようなんで明るい内は来ないなと思い軽くルアーを投げる。
海面ではベイトッ毛があってたまにバシャバシャやっていた。
これは期待できそ～！といつ魚が掛かってもいいように臨戦体制にはいる。
ルアーをひいてくると時々「ココン」とショートバイトらしきアタリが来た。

シーバスかな～と思いデッドスローでルアーを引きはじめた時に、
「ココン」「ゴン」とアタリが来たのですかさず合わせを入れた。
大きなひきとともにエラ洗いでシーバス確定！！

とりあえずボーズ逃れ。一安心。
メジャーで計ってみると70センチのシーバスでウレシ～！！
再び海面に目を向けると何かが追っかけているのかベイトが逃げ回っていた。
これはまだ何かいるなとテンションが上がってきた。
何回かルアーを投げた時に「ゴン！」とアタリが来てあわせて寄せてみると本命のヒラメだった。

前回とは違って小さかったので大した抵抗もなくすんなり上がってきた。
メジャーで計ると50センチの立派なヒラメ。今年の初ヒラメ釣果で上機嫌になった。

まだ何か釣れそうな感じがしたけどすっかり明るくなってアタリはなくなってしまった。
7時過ぎに見切りをつけて別のサーフで釣査することにした。

ここのサーフはまだあまり地形とかを把握していなかったので、
丁寧にミノーやジグを投げながらゆっくり頭の中に入れていく。
このあたりで釣れてもおかしくないのに目だった釣果はないようだ。

その後は他の釣り場を覗いたり情報収集したり仮眠したりで夕方にもう一度サーフに入ろうと考えた。
夜はカゴアジもなんて考えていたけど体力が持つかな～？？？

午後4時頃から再びサーフに入ると先行者多数。
やっぱりサーフ人気は凄いなと実感した。それとも釣れている情報が入ったのかも？？
空いている場所でルアーを投げながらランガンしているとベイトが沢山して良い雰囲気。
何か居そうな雰囲気はあるけど周りを含めて誰にも掛かっていない。
日没後の満潮までに何かあると期待しながら結局暗くなるまでやったけど反応なし。
ルアーを投げてかなりヘロヘロになったのでとてもカゴアジやるまでの体力は残っていない。
先に釣り場に入っているpingさんや後から来るnorizoさんに合流する元気もなかったので先に帰らせていただくことにした。

前週はダメダメのパターンだったけど、今週はうまくはまったパターンで良かった。

釣れる時って不思議と自分が入りたいポイントが空いていたり、
自分がそのポイントへ向かうと同時にそれまで入っていた先行者が場所を移動したりと、
まるで自分がそこに導かれているような不思議な体験をすることがある。
釣れると思ったポイントを目指してもみんなそこに入りたがるから実際に入れる時は多くない。
前回座布団を釣った時もいつも混んでいる駐車スペースがたまたま空いていたのでそこに入ってみようと思って、
たったの一投で釣ってしまったので不思議な気持ちだった。
でも、釣れる時ってそんなものなのかもしれない。

28日夜から南房へ。
先週に引き続きアジ～ヒラメ～カマス狙いでいざ出撃！
土曜の午後と日曜はワンコと一緒にお留守番のためいつもより短時間の釣行予定。
遅めに着いたところで早速アジ狙いと釣り場へと歩いていく。
海面を覗くと何かゴミがある。ウネリは少し入ってきてるが荒れているというほどでもない。

早々に仕度してカゴを投げるとしばらくして25センチほどのアジが掛かる。
そうだよね～アジはこのくらいがいいよね～♪
干物用にたくさん釣りたいのだけど、なかなかこのサイズが厳しくなってきている。
しばらく沈黙してまた同じサイズを追加。

すると何かさっきからゴミが浮いているのが気になると思ったら、
なんと海老網がかけられていた・・・・。
その後風もちょっと強く吹いてきてテトラに仕掛けが絡み1セット仕掛けをロストしてしまった。
さらに、まさかの高切れでまた仕掛けをロスト(泣)
これは今回の釣りはダメダメだな～と思いとりあえずカゴはやめることにした。
こんな時はいつもその後もダメな場合がほとんどなので段々家に帰りたくなってしまった(笑)

まず一眠りしてから考えよう～(zzz･･･)
朝4時半過ぎに起きてどこでやろうか考える。

2週間ほど続いたシーバス祭りも終わったようだし、
朝は潮が良くないしサーフではなく別の場所を攻めてみようと、
朝マヅメにランガンしてみたけど反応はなし。

潮が良くない時はどこへ行ってもダメかな～
それでもちょっと海水に浸かりたいのでサーフへ入ってみたが釣れている様子はなかった。
ありゃりゃ、ベイトも居なくなっちゃたか？？

アジ2匹では寂しいので帰宅時間まで残っている1時間を使ってカマスを釣りにいった。
さすがにカマスの数も減ってきたのでカマスボールの範囲が狭くなってきた。
だからピンポイントでしかアタらなくなってきた。
先週仕掛けのことなどを聞いていたので投げれば結構アタリがあるがやっぱりすぐにバレる(笑)
しばらく快調に5匹釣り上げたらカマスボールが移動してアタリがなくなってしまった。
頑張って仕掛けを投げるけど胸のカラータイマーがピコピコ鳴り出したので帰ることにした。

先週より水温も下がってきているからさらに厳しくなっているのかも？
カマスも大分少なくなってきたから次週あたりまでかな～
家にある在庫を含めてあと10匹ぐらいだと干物の数として丁度いいんだけど・・・。

来週は陸か沖か悩み中。

22日午後から南房へ。

先行していたizuさんに聞くとなかなかのサイズと数のアジが釣れたとのこと。
そういえば2週間くらい前に他の釣り人から「○○は昼間っからアジ釣れていますよ」という話を聞いていたっけ？
いつもスルーしていた場所だったので記憶の片隅に追いやっていた。
で、自分が南房入りしてから改めてizuさんと昼間にその場所へ行ってみるとなかなかのアジが釣れていた。
夕方にはpingさんも南房入りするし、自分は夕マヅメルアー投げてからここで合流しようと思いとりあえずそこを後にした。
izuさんは帰るとのことで、自分は夕マヅメにルアーを投げる場所を探していた。

相変わらずサーフではシーバス祭りとなっているようなんでサーフはパスしてヒラメ狙いで初めての場所に入る。
ヒラメが来るとすれば日の入り直後あたりかな？
そんな期待を胸にルアーをひたすら投げる。
もう日の入りだよなぁ～と思っていたところで「ゴゴン！」とアタリが来た！

ヒラメでありますよ～に・・・。
ヒラメだったら座布団サイズのかなりデカイ感じだった。
でもやり取りの最中銀色の魚体が見えてきた。
シーバスか～・・・・。とちょっと残念だったけど先週のよりは一回り大きいサイズにドキドキしてきた。
また例によって「バレルなよ～。」とつぶやきながら慎重にネットイン！

さすがにデカイな～とビックリ。
80センチのシーバスちゃんゲット～！
やっぱりランカーサイズともなるとウレシイ。

その後はシーバスを進呈し一緒にアジをやろうとpingさんに電話して先ほど下見した場所で合流した。
先行者が帰るようなので先行者に挨拶すると、最初ニヤニヤしながら何かつぶやいていたので、
大丈夫か？この人？と思ったけど話してみると普通のオジサンだったので安心した(笑)
で、早速カゴ仕掛けを投げると20センチ程度のアジがポツリポツリと釣れた。
でもすぐに釣れなくなってしまったので小移動して投げると、
22センチ～25センチくらいのが小さいのに混じって釣れるようになった。
小さいのはオートリリースして大きめのを20匹ほどお持ち帰りすることにした。
途中カゴアジ3回目のnorizoさんも参戦して3人でカゴ投げて久々に楽しい思いをした。

深夜になり眠くなったので自分だけ一足先に撤収して車の中で一休み(ｚｚｚｚ・・・)
午前4時半過ぎに起きて、さあ、今日はどこに入ろうかと思って色々調べてみて、
とりあえずヒラメが居そうな場所に入ってみる。
当然のことながら朝明るくなってもアタリはこなかったのでランガンしてみるもやっぱりアタリなし。

まぁ前日にデッカイシーバス捕ったからいいか～。
と今度はnorizoさんと一緒にカマス祭りのポイントへ。
年末には釣れなくなってしまったのが、また釣れているらしいとのことで釣査してみることに。
覗いてみると結構釣れているみたい。明るくなっても20～30匹くらい釣れているようだ。
でもスレてしまったようで通常のやり方では釣れない。

地元の人に話しを聞いてそのとおりにやってみたら釣れだした。
やっぱカマス釣りも面白い～！と思っていると結構バレてしまう。
かなりバラしてしまい。10匹以上はバラしてしまっただろう。
お昼までマッタリやって手元に居たのは7匹。
これは今度リベンジしなきゃだな～(涙)
その後はサーフに行ってみてお決まりの「お茶濁し釣査」して帰ってきた。

シーバス釣れたし、アジもソコソコ釣ったし、カマスも釣れたし・・・。
今週も良い釣行でした♪

1月14日夜から南房へ。

干物のアジの在庫が底をつき、そろそろ仕入れないとカゴアジ場所に入った。
この時期はアッチの磯かコッチの磯でとまずはコッチの磯へ入ることができた。
ここは期待できそうと思っていたけど肝心のアジが居ないようだった。
1時間ほどで見切りをつけて先行していたizuさんと連絡を取りながら次の場所を探して移動した。

じゃあ先週行きそこなったアッチの磯でも覗いてみるかと行ったら、
先行者が居るはずだったのに居なくなっていたのでそこで竿を出してみた。
が、結局そこでも2時間ほど竿を出してアタリが無かった。
ピトンを刺していたそばには血抜きしたようなあとがあったので、
夕方は釣れていたのかも？
やっぱり夕マヅメを絡めないとこの時期は難しいかな？
次回は夕マヅメに来てみるか・・・。
翌日朝はサーフに入るつもりだったので車の中で仮眠することにした。

今週も結構なウネリがあったのでウネリの影響を受けそうな場所を選んで入ってみることにした。
この時期はそういう場所の方が座布団ヒラメが出たりシーバスが出たりと楽しそうだからだ。

夏前は明るくなる前に勝負がある程度決まってしまうことが多かったけど、
逆に明るくなってからの方が釣れているみたいだし、
離岸流や流れ込み以外で出ている方が多いから
前みたいに慌てずサーフに入る時間もノンビリしてきた(笑)

サーフではルアーを投げながら目的のポイントまで歩いてそこで落ち着く。
すっかり明るくなってきても何の変化も無かったが突然正面遠くに鳥山が立った。
先週入ったポイントも鳥山が立ったが遠かったのでゲットできなったので、
今回も難しいかな～？と思いながらルアーを投げる。
なるべく遠くに飛ぶようにと重めのルアーを投げていると、
「ゴゴン！」とアタリがきた。
「バレるなよ～」とつぶやきながら寄せてみると71センチのシーバスだった。

近くに居た地元の人が寄ってきて話を聞くとここ数日はちょっとしたシーバス祭りになっているうで、
多い人は5本ほど釣ってランカーサイズもいるとのこと。でもヒラメは出てないらしい。
まだまだ時合だけど、ヒラメが出てないなら長居は無用と移動することにした。
（駐車場へ帰るときもシーバスを上げてる人が結構いた。）

去年座布団ヒラメを釣ったポイントへ移動してみるといい感じだったが、
周りでも釣っている人は居なかったようなんで今日は入ってないみたい。

ゴールデンタイムも過ぎたのでじゃあフカセでもやるかと漁港に移動して、
メジナでも持って帰れればいいな～と漁港内を歩いてくと急に南西の強風が吹いてきた。
あれ？もう吹いてきちゃったの？？
でも風に耐えながら竿を出していると浮きが消しこんだ。
やった～！メジナっぽくないけどこれがウワサのヘダイ？と思ったら、
なんとアジがしかも30センチある立派なアジ様。
昨日の夜寒い思いしてカゴ投げても全然つれなかったのに、
フカセでちょっとやったら釣れちゃったよ～(笑)
この後も尺とそれに近いアジが3匹釣れた。
毎年11月～12月って昼間に釣れる時があったけど昼パターンなのか？？
それとも荒れてきたのでたまたま港内に入ってきただけなのか？
昼間に釣査してみる必要があるかも？？
この場所で座布団ヒラメがカゴアジ仕掛けに喰ってきたのも昼パターンの時だった。

まだまだ釣れそうなんだけど、風によるウネリで釣り座が波を被ってきたので、
危険と判断しここで撤収することにした。

その後は風が強くなるばかりでサーフを覗いても人が居なかったのが、
夕方までサーフのランガンをして帰った。

今週はサーフで結果が出てよかった～
サーフの方が釣れた時の満足感が大きいし、歩いていると気持ちいいし、
こんな寒い時期でも朝はサーフへ通ってしまう(笑)

8日午前から南房へ。

アジの開きの在庫も無くなったし、そろそろ南房アジを食べたいしと思い夕方はガッツリとカゴアジやろうと目論む。
覚えたてのフカセもやろうと思ったので朝食を食べてすぐに支度して家を出た。
たいした渋滞もなくお昼前に館山に着いたので久々にお蕎麦屋さんへ寄った。
富浦インターを降りてすぐの「梵」というお蕎麦屋さんで南房通いとともによく寄るようになった。

昨年のお財布事件(このページ)以来だったからお店に着くなり
「去年はお騒がせしました」と挨拶しておいた。(笑)
久々の蕎麦を堪能して・・・なんかグルメブログみたいになったけど、
気を取り直してまずは覚えたてのフカセと思い南房の磯を目指した。

冬のメジナシーズンとあって磯はどこも一杯だっったけど、何とか空いている場所を見つけて竿を出してみた。
前回ちょこっとやってすぐに釣れたのでカンタ～ン！思っていたら今回はそんな甘くなかった(汗)

時間が悪いのか潮が悪いのか分からないけど夕方間近になったので、
カゴアジをやるために場所を移動した。

この時期南房アジを釣るならアッチの磯かコッチの磯しかないと思い、
久しぶりにコッチの磯に入って見ることにした。
この日は夜に南西強風が吹く予報だったので本来ならこの場所は不向きだけど、
どうしてもアジ食べたい＆風は遅れて吹くだろうと勝手な判断があり磯へ入っていく。
午後6時を回ってアジはこれからかな？思った矢先突然強風が吹いてきた。
ありやぁ～やっぱ吹いちゃいましたか～ウネリも出てきたので残念ながら即撤収～

さて、どうしてもアジが食べたいからアッチの磯へ行くか、
アジが小さくてもいいから別の磯に行くか悩んでいたらizuさんから入電。
残業中だったようで一緒に移動することになった。
移動途中でアッチの磯の様子を覗いたらやっぱ釣れていた。
でも満員御礼だったので仕方なしに大きく移動することした。

移動先の磯もアジ狙いのかなり混雑していて何とか竿を出せる場所があったので、
そこでizuさんと一緒に竿を出すことにした。
アジは確かに釣れている！・・・がしかし・・・サイズが小さい(汗)
先ほどのコマセの残りを消化しながら30匹ほど確保した。
アジは小さいけどこれだけ釣れれば南蛮漬けが楽しみ♪
ここでizuさんと分かれて自分は一休みして翌朝のサーフに備える。

朝はマヅメに満潮でおそらくベタベタの凪だろうからと思って一休みしていて、
午前4時30頃目覚めて海保の風をチェックしたら野島崎は南西18メートルとか吹いていた。
これは場所によってはいい感じになりそうだなぁ～？？
でも当初予定していたところなベタベタのはずだから、
南西風のウネリが入ってきそうな南に面したサーフへ入ろうと予定変更。

目的のサーフにつくと結構波が立っていてシーバスって感じのコンディション。
でも荒れ荒れではないからヤル気が出てきた♪
明るくなるまでは変わったこともなかったが明るくなったころ鳥山が出来てきた。
あともう少し近づけばあの鳥山の下にはシーバスが！・・・のはずだったんだけど、
結局ルアーの射程距離内に近づくことはなく終了～！！

もう二箇所サーフを回ってみたら、そこいい感じのコンディションだった。
ベイトもかなりいたけど魚は入っていないようだった。
しばらくサーフはボーズかな？(笑)

その後はフカセを別の磯でやって過ごしてさらに夕方前にサーフでルアーをちょこっとやって帰路についた。

ちょっとグダグダになり気味だったけど、次回は干物サイズのアジ釣ろうっと(笑)
あとフカセでメジナもネ！

2011年が始まった。

年が変わって早くも釣りに行きたくなり、
この時期には何とか釣りたいヒラスズキにチャレンジしようと思い1日の午後から出かけた。
夕方は内房でアオリイカと考えて2ヶ所ほどランガンしたがアタリはなし、
でも墨跡が結構残っている場所もあってまだいけそうな感じがした。
初めにこちらに行っておけばよかったとちょっと後悔・・・。
またマヅメ時に行ければやってみたいと思い釣り場をあとにした。

その後は翌朝入るポイントをどこにしようかと暗い磯を下見していた。
そして、水平線の近くに雷雲が出来ていてピカピカと稲妻が光っていた。
低気圧が沖に居て発達しているからウネリが結構ありそうと期待してたのに、
波の音を聞いている限りあまりたいしたことなさそう・・。
だけど、雷雲があるから今後ウネリも強くなるかも？？

その後は車の中でしばし仮眠・・・・zzz
4時過ぎに目を覚ましたので一番入りたい磯に入ってみようと思ったら、
ウネリが高すぎてちょっと危ない状況だった。
「やっぱり荒れが酷くなってきて、これは危ないな。別の場所に行こう。」
と別の場所へ行くとこちらならエントリーできそうだった。
少し時間を潰してゆっくりと準備して磯にエントリーした。
明るくなるにつれてウネリは大きさを増してきて手前にはサラシが広がってきた。
でもちょっとサラシが足りないか？
こんな状況でもなるべく安全なポイントを選んでポイントに立つ。

時々大きな水柱が上がるうまくかわしながらルアーを投げていた。
昨年ここでもバラしてしまったので、何とかリベンジしたいところだった。

居ればこのタイミングでアタリがあるはずとは思ったけれどアタリはなしで、
完全に明るくなっても何の変化もなかった。
この場所では何とか釣りが出来たけどウネリは激しさを増すばかりなのでここで終了とした。

車で走っていて他の場所を見ていたらもっと大きなウネリがやってきていて、
自然の凄さを感じられずには居られなかった。

カゴ釣りで有名な磯でも大きなウネリがド～ン！！と押し寄せていて、
30メートルは越えて居そうな大きな水柱が上がっていた。
サラシが足りないとダメだし、荒れ過ぎてもダメだし、日を選べないから難しい・・・。

お土産にメジナでもと思い漁港を覗いてみるも底荒れの状態で竿を出す気にもなれず、
ヒラスズキに良い日は他の魚は難しそうなんで早めに帰宅することにした。

今回はボーズだけどヒラスズキ狙いの日はボーズ覚悟なのは仕方がない。
このシーズン中に何度チャレンジできるかわからないけどまた行ってみよう。

29日の夜中から南房へ。

今回で今年の釣りは終わりだから何とかヒラメをゲットしたいと思っていた。
「正月はヒラメの薄造りと日本酒で一杯やりたいな～♪」

釣りへいく度に朝はサーフへ入ってルアー投げていて、
自分には魚が来なくて隣の人に来たり、自分に来ててもバラシてしまったりと、
なんとも言えない状況で悶々としていた。

朝に低気圧が通過していて結構荒れが残っていたのでヒラスズキとも考えたけど、
回復は思っていたより早くやっぱりヒラメ狙いだと思いポイントを探しながらアジを狙っていたpingさんの待つ釣り場へ向かう。
しばし歓談の後にまた移動してポイントを探し車を走らせていた。
ここ最近気になるキーワードに当てはまりそうな場所を探して、
朝マヅメは漁港でと思ってその近くで仮眠した。
暗いうちから漁港の堤防先端でルアーを投げているとベイトは沢山いて魚が跳ねていた。
結局ここでは何も出なかったのでじゃあサーフへ入ってみようと移動した。

サーフを遠目で見てみると割とおおきな離岸流があったり、
キーワードに当てはまる場所を見つけたのでそこに入ってみることにした。

離岸流の場所は当然先客がいてルアーを投げていたが誰も釣れてなかったようだ。
でもここ何回かの釣れているキーワードには当てはまっていた場所なので自分じゃなくても誰か釣りそうだなと思った。
もちろん自分が釣りたいんだけどいつも他の人にきちゃうんだよなぁ～・・・(笑)

ここは根が結構ある場所なんで根が切れたあたりからキャストしようと少し歩いてキャスト開始！
ルアーが着水したところでゆっくりリトリーブするといきなり「ゴン！」と来た。
最初は動かなかったので根掛りかと思っていた。

あれ？ここに根があったっけ？？

するとドラグはきつめに締めていたんでロッドに生態反応がきた。
なんか掛かっているぞ、かなり重いからもしかしてエイかも？？
でもラインをどんどん持っていくような引きではなかったのでシーバスか何かかなと思っていたら、
手の平くらいの大きさの茶色い尾鰭が水面を叩くようにして見えてきた。

ヤバイ！ヒラメだ！しかも今までみたのよりデカイぞ！！

最近はバラシてばっかりなんで、
「バレるなよ～、バレるなよ～」と心の中で叫びながら(笑)リールを巻いていた。
かなりデカイので寄せ波に乗せるも少しずつしか動かないから、
「バレるなよ～」と言いながら、何回も寄せ波に乗せて無事ランディング成功した。
今年夏前に釣った座布団より大きいな～と思ったら、
85センチで7.2kg(帰宅後の計測値)の立派な座布団だった。

場所替えしてたったの１投目なのに来ちゃった(笑)
いつもは修行のように投げまくっても来ないのになんとも不思議な感じがした。
先行者も多分そこを叩いているはずだからその後に入ってきたのかもしれない。

今年は2枚目で通算3枚目の座布団はウレシイ。
でも手持ちのクーラーボックスはとても入りきらないのでとりあえず、
でっかいゴミ袋の中に入ってもらってコンビニで氷を3kgかってその中にいれた。
サーフの後はカワハギでもやろうかと考えてたけどとてもそんな余裕が無くなった(笑)

でもこの日はお昼から忘年会なので時間が余っていたから、
海岸を走って鳥山探ししてみた。
風は弱い北東から強い南西に変わって鳥たちは飛び回っていた。
これはヒラスズキでちゃうかも？？と思ってとりあえず磯に入ってみたら、
磯のすぐ近くで鳥が刺し始めた。
それ！急げ！とばかりに小走りで行くも磯だからなかなか進まない(汗)
で、近くまできたところで鳥山終了～！(涙)
まぁ、こんなもんか・・。とりあえずお座布団ゲットしたしね～。

この後は忘年会に参加するも車の中のヒラメちゃんが気になっていたので、
早々に1時間ほど居て帰らせてもらいました。

今年も色々釣っておおいに楽しめました。
特に釣り納めにお座布団は出来過ぎなくらいのドラマでした。
来年もいい釣りしたいですね～

12月18日は夜まで仕事だったので夜から南房へ向かっていた。
途中内房でnorizoさんとMIXさんと待ち合わせしてイカ釣り場に入っていた。
イカはもう終わりかなと思っていたらまだ釣れている情報があったんでちょいとエギングしてみることにした。
自分はアタリが多少あっただけで乗らなかったがnorizoさんがアオリちゃんゲット！
ひょっとしてまだ釣れるかもと頑張ってみたけどやっぱり乗らなかったので0時過ぎに移動開始。

——–疲れたので朝まで仮眠中——–

今回はふた手に分かれてサーフへ入る。
朝5時半過ぎにサーフに入ってみると、あれ？濁ってないか？？
かなり濁っている感じだったので即移動して別のサーフに入りなおした。
今日はどうかなぁ～と若干不安になりながらルアーを投げる。
明るくなってもノーバイトで途中ココンといった感じの弱いアタリがあるもフッキングしなかった。

ダメそうだったので切りの良い時間で切り上げて別のサーフに行った。
あるサーフでは芳しくなかったけど11月あたりのこのサーフはヒラメがそこそこ出たらしい。
だけど結構荒れていてヒラメどころではなさそう。そうシーバスが良さそうな感じだった。
何人かシーバスを持って歩いている人を見かけた。

1回しか入ったことがなかったんで歩きながら何かポイントはないかとルアーを投げていると、
右から大きく横に流れる潮と手前にヨブがあるポイントが気になったので少し探ってみると沖のブレイクに鳥が数羽刺してきた。
ジグに変えて投げてみたけど、ブレイクまでは遠いので届かなかった。
さて、とりあえず下げいっぱいまでやったので移動しながら釣り場チェックした。

とある釣り場に行ってみるとなんとカマスが結構釣れているとのことだった。
前日は爆釣で(またまたよくある話)一日中釣れていたようだ。
えっ？もうお昼前なのにカマス釣れるんだ？？
カマスなんて朝一のほんの1時間位でしか釣れないものだと思っていたからちょっと驚いた。
爆釣の翌日とはいえ朝からはいった人は30、40匹は釣れていたとのこと。
早速自分も参戦じゃぁ～！と思ったらカマスサビキ家に置いてきていた(汗)
いつもならカゴの仕掛けの中に入れていたけど、
今回はルアーとエギングのロッドしか持って来ていなかった。
それでも車の中に積みっぱなししていた釣具セットの中から、
アジ用の大きめのサビキがたまたまあったからそれでやってみることにした。

他の人がポツポツ上げるところ自分はカマス1匹とメッキ1匹(まだメッキ釣れた)のみ。
カマスがいることが分かったのでnorizoさんたちに電話したらこちらに来るといったので、
ついでにカマスサビキを調達してもらうことにした。
場所かなと思い釣れそうな場所に移動してみたけどやっぱり普通のサビキじゃ厳しいかも？
しばらくしてnorizoさんたちが到着したのでカマスサビキに変えてみたが既にピークは過ぎたようでアタリも散発的になってしまった。
でも、家の冷蔵庫の中には以前釣ったカマスが残っていたので今夜の刺身程度に釣れればいいや。

日中に帰る地元の人達のバケツにはたんまりのカマスが・・・。
こりゃカマス祭りだな～(自分はほとんど釣れてないけど・・。)
夕方はまたサーフを攻める予定だったけど動くのが面倒になってそのままこの釣り場にいることにして、
カマス釣りしながら時々ルアーを投げていた。
夕方になれば時合がつくかと思えばやぱりポツポツだったので朝から来たほうがいいみたい。

結局8匹で終わったけど、またカマスちゃんに助けられた格好だった。
やっぱり釣り場チェックをしておいて良かった～。
でもサーフがダメでもこんな釣り物を用意しておいてくれるなんてニクイ南房だね～(笑)
サーフだけだったらきっと泣いて帰っていたところだった。

釣ったカマスだけど、どっちのカマスか気になったので家に帰って調べてみたらアカカマスだった。

前回のは多分ヤマトカマスかもしれない。捌いていたら結構水っぽかったし。
でもそれなりに美味しいと思っていたんで気にしてないけど・・。
今回のはサクっと切れて刺身にして頂いたけどこちらもマイウ～でした。

今度は朝からカマス祭りに参加しようかなぁ。

この間アオリイカをたくさん釣ったのでその中で500gほどのを3杯冷凍しておいた。
それでイカメシパティーをやろうと会社の子達を家によんでイカメシパーティしていた。

昨年は1.6キロを釣ったので、⇒デカイカメシパーティしてたけど、
かなり肉厚だったので煮ても煮ても芯が残ってしまい苦労した・・・(汗)
今年は500gと小さめなんで大丈夫かなと思ったら結構肉厚で、
1時間半ほど煮てなんとか食べられる状態になった。

アオリだと300gがちょうどいいのかな？？
でももう終わりみたいなんで来年の春イカに期待しよう。

そして10日の金曜夜から南房へ釣行した。
先週はアジがたくさん釣れたので今回はエギング竿とルアー竿のみ持っていった。
ルアーはゼロ(0)かヒャク（百）みたいなところあるから、
釣れないと非常にツライ状況・・・(笑)
いつも使っている11フィートの竿の他にサーフで離岸流を見つけて、
ネチネチやろうと思ったので8.6フィートのシーバスロッドも持っていった。

そういうわけでまずはお土産用にコウイカ狙いと釣り場へ入った。
先週末からイカの釣果が極端にすくなくなったからもう深場に落ちてしまったか？？
と思っていたけどやっぱりそうみたいで反応がなくなってしまった。
試しにもう一丁アオリポイントに行ってみるもやっぱり反応は無し？？？
これは明朝のサーフにかけるしかないと撤収した。
とサーフに移動する前にizuが釣りしている場所へ行ってizuさんと情報交換♪
どうやら海はかなり荒れていたらしくアジも少なめのようだった。
一応睡眠をとらないと、と思い少し睡眠を取っていたがこの頃から南西が強く吹いた。

ちょっと仮眠してサーフの様子の覗きに行こうかと思ったら10M近く吹いていたので場所を移動することにした。
何とか風の弱い場所を見つけてサーフに入った。
明るくなるまでのいつものとおり何の変化もなかった・・・。

が、明るくなってからスーパートリヤマリーチ出現！！
何？あの下はシーバスか？？
かなり沖の方だったのでミノーでは届かなかった。
ジグを投げようにも今日に限って8.6フィートの竿だったのでそのままミノーでチャンスをうかがう。
だだっ広いサーフを鳥山を追いかけながら移動してやや至近距離に来た時にミノーを投げる！
数投すると「ゴン！」とアタリがきた。キター久しぶりの感触！！
ドラグもジーっとなりシーバスっぽいのが見えた。
でも、波打ち際まであともう少しといったときにフッと軽くなりバラしてしまった(泣)
折角のワンチャンスをモノにできず朝マヅメは終了してしまった。

朝になるとさらに風が強くなってもうランガンどころではなくなってしまったし、
シーバスをバラしてしまったのでここで夕方もやってみることにした。

情報収集と思いサーフでアングラー何人かに声を掛けて情報交換していた。
するとやっぱり気になった場所のいくつかでヒラメはでているらしい。
つい1週間くらい前のヒラメ・シーバス乱舞という話も写真をみて場所はどこだかは分かっていたので、
その場所についても聞いてみた。
するといくつかキーワードが出てきたがやっぱりタイミングとつくづく感じた。
確立上げるにはやっぱり同じエリアにずっと通ってある程度情報網をもたないと難しいかも？？

そりゃあそうだよな～アジ釣りに関しては結構な情報網があるからこうして釣れているんだもの・・・。
と改めて情報の大切さも実感した・・・(笑)

ということでまた車の中で一休み。ルアー竿しか持ってきてないから何もすることないしね(笑)
少ない経験でしかないけど、午後は3時～4時ぐらいの間が結構アタルのでその時間を狙って入ってみた。
3時前にサーフに入ってルアーを投げていると3時半過ぎに本日2度目のスーパートリヤマリーチが！！
やはり沖目に鳥山が立っていて届かない範囲をしばらくウロウロしていた。
そして岸目の遠くに鳥山が接近してきたのでそっちに向かってみんな走っていく。
しかし今度はその場所に着いたときにはもう鳥は居なくなってしまった。
午後のチャンスはそれっきりで終わってしまった。

ルアーはワンチャンスが凄く大事だからもっと経験値あげないと・・・。
でもだんだん良い感じになってきているような予感もしているので次回もサーフへいってみるか？？