ミニバカラの遊び方

バカラ（ミニバカラ）

ヨーロッパのカジノではルーレットと並び大流行だったゲーム。格式張った雰囲気と大金を賭けるハイローラー達で近寄りにくい雰囲気もあるが、アメリカに来てその雰囲気は一掃され手軽に楽しめるミニバカラになった。雰囲気ばかりでなくルールもカンタンになっているので、ぜひ遊んでみては？

このゲームでは参加者（ココでは賭けるヒトを便宜上プレーヤーではなく参加者と呼ぶ）はカードには手を触れない。「プレーヤー」と「バンカー」と呼ばれるカジノ側の人たちがゲームをして、それに対して参加者は「プレーヤー」と「バンカー」と書かれた場所または、引き分けの場所にチップを賭ける。だから、賭け方としては3つの選択肢しかなく、参加者はチップを賭けたら何もせずに勝敗の行方を見ているだけというカンタンなゲーム。

参加者には直接関係ないが、「プレーヤー」と「バンカー」との間で行われるゲームは「9」近い方が勝ちとなる。カードの「10」「J」「Q」「K」はすべて「0」と計算し、「A」は「1」と計算する。そして、あとのカードは数字通りの計算となる。最初に2枚ずつカードが配られ、規則に従って「ヒット（カードをもう一枚引く）」か、「スタンド（引かないか）」を行う。